なごむ

なごむ

おだやか

とがっていた気持ちが、丸くなる。

誰かのひとことで、笑ってしまう。さっきまでの緊張が遠くなる。

近い言葉

例文

後輩のかみ合わない冗談に、思わずなごむ。

「うらなごむ今日の日向や種子とると刈りて干したり了へ」

北原白秋『風隠集』(短歌)

曲

  • やさしさに包まれたなら荒井由実やわらかいピアノに、頬がゆるむ日がある。

本

ふたりはともだち

アーノルド・ローベル、三木卓訳 文化出版局

何も解決していないのに、読み終える頃には頬がゆるんでいる。

Kindle

映画

カラオケ行こ!

山下敦弘 2024・日本

不器用なやりとりを重ねる二人の距離感に、思わず頬がゆるむ気がする。

ことばの由来

海が静まる「凪(なぎ)」と同じ「な(和)ぐ」という古い動詞から生まれたとされる語。心の波立ちがおさまる様子を、海の凪に重ねて言い表した。

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