放心
ほうしん
ぼんやり
自分が、少し留守になる。
目は開いているのに、どこも見ていない。呼びかけられて初めて戻る。目の焦点が、合っていない。
近い言葉
例文
電話で悪い知らせを聞いた直後、しばらく放心していた。
「私は放心にちかい状態にいたのだったかもしれない。」
曲
本
異邦人
アルベール・カミュ、窪田啓作訳 新潮社(新潮文庫)
目の前のことに心が追いついていない感じが、ずっと続く。
映画
ことばの由来
中国語の「放心」は「心を元の場所に置く」、つまり安心するという意味。同じ字を使いながら、日本語ではぼんやりして心がここにない状態を指すようになった。