ぼんやり

ぼんやり

ぼんやり

輪郭が、はっきりしなくていい。

考えごとの途中で、視線だけが遠くに行っている。何も追いかけていない。

近い言葉

例文

電車の窓に映る景色を、ぼんやり眺めている。

「牧場のうしろはゆるい丘になって、その黒い平らな頂上は、北の大熊星の下に、ぼんやりふだんよりも低く連って見えました。」

宮沢賢治『銀河鉄道の夜』

曲

  • ぼんやり真心ブラザーズタイトルに「ぼんやり」という言葉がそのまま使われている。

本

夢十夜

夏目漱石 双葉社(双葉文庫)

どの夢も、目が覚めても輪郭がはっきり戻ってこない。

Kindle

映画

ミツバチのささやき

ビクトル・エリセ 1973・スペイン

遠くを見つめる少女の眼差しに、ぼんやりとした時間の広がりを思い出す。

この気持ちを、日記に残す