余白

よはく

ぼんやり

使われていない場所が、残っている。

埋めなくていい部分。そこにあるだけで、ページ全体が息をしている。粋。余裕。

近い言葉

例文

予定を詰め込みすぎた週に、少し余白が欲しくなる。

「そして、竹屋三位が鳴門水陣の線を引きかけてある、あの折帖の余白へ、きわめて細い字で、ポトリと五、六字書いた。」

吉川英治『鳴門秘帖 木曾の巻』

曲

  • 若者のすべてフジファブリック夏の終わりの空気に、埋めきれない何かを感じる気がする。

本

谷川俊太郎詩集

谷川俊太郎 角川春樹事務所(ハルキ文庫)

短い行のあいだに、読む側の時間が入り込む余地がある。

Kindle

映画

日日是好日

大森立嗣 2018・日本

茶室で人を待つ所作の静けさに、余白を大事にする姿が残る。

この気持ちを、日記に残す