しんとする

しんとする

ぼんやり

音が、遠くなる。

誰の声もしない部屋で、自分の呼吸だけが聞こえる。

近い言葉

例文

全員が寝静まった夜の部屋は、しんとする。

「小春の空が快く晴れて、誰も彼も出歩く頃になっても、秀麿はこのしんとした所に籠って、卓の傍を離れずに本を読んでいる。」

森鴎外『かのように』

曲

  • Summer久石譲ピアノの一音一音の間に、静けさが広がる気がする。

本

まど・みちお詩集

まど・みちお 岩波書店(岩波文庫)

短い詩なのに、読んだあとしばらく声を出したくなくなる。

Kindle

映画

晩春

小津安二郎 1949・日本

父と娘が交わす何気ない会話の間に、しんとした空気が残る。

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