さみしい

さみしい

さみしい

誰かや何かがいない分だけ、部屋が広く感じる。

悪いことは何も起きていない。ただ、隣に人がいない。もしくは、誰かといるのに独りだと感じる。

近い言葉

例文

みんな帰った教室に一人残ると、さみしい。

「大正十四年二月、いよいよ出家得度して、肥後の片田舎なる味取観音堂守となつたが、それはまことに山林独住の、しづかといへばしづかな、さびしいと思へばさびしい生活であつた。」

種田山頭火『草木塔』

曲

  • クリスマスソングback number静かなピアノが、誰かがいない夜の空気に似合う気がする。

本

ノルウェイの森

村上春樹 講談社(講談社文庫)

隣に誰かいても埋まらない寂しさがあると思う。

Kindle

映画

Flow

ギンツ・ジルバロディス 2024・ラトビア・フランス・ベルギー

誰もいなくなった街を歩く猫に、さみしさがにじむ気がする。

ことばの由来

古語「さぶ」(勢いが衰える、古びる)を形容詞にした「さぶし」が元とされる。「さびしい」が先にあり、「さみしい」はその音が変わった形である。

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