うら悲しい
うらがなしい
さみしい
理由もなく、景色や時間そのものが悲しく見える。
誰のせいでもない。ただ、その場の空気に染まってしまう。景色が少し色を失う。
近い言葉
例文
曇り空の下校道を歩いていると、なぜかうら悲しい。
「わたしはうら悲しき心の動きが抑え切れなくなった。」
曲
本
おくのほそ道
松尾芭蕉 岩波書店(岩波文庫)
何も悪くないのに景色だけで泣きそうになる日があると思う。
映画
ことばの由来
「うら」は心の意の古語で、裏や浦とも同じ語から生まれたとされる。表には出さない胸の内の悲しみを指し、万葉集にも「うらがなしき」の形で見える。